米川ビワマス大調査!

米川でビワマスの大調査をおこないます

2024年は春過ぎからお盆を過ぎても酷暑が続く気候です。
湧水の流入の多い米川ですが、鮎の遡上が多くなっており、きらきらと泳ぐ姿が見られます。
また、ビワマス稚魚が長浜駅前や日赤病院あたりの米川で発見されています

ビワマスとは、琵琶湖のみに生息するサケ科の淡水魚で、琵琶湖に注ぐ河川で産卵し冬にふ化した後、ビワマスの稚魚は初夏に琵琶湖へ下り、2年半から3年半ほどの回遊生活を経て成魚となります。
成魚となったビワマス(大きいものでは60cm以上のサイズに成長するとのこと)は、10~11月ごろになると生まれ故郷の河川を遡上して産卵し一生を終えます。

ビワマスは淡水魚ではありますが、海のサケと同じような生活史をもちます。主な漁期は6月から9月で、10月から11月の間は産卵のため禁漁期間となります。また、資源保護のため一定の大きさに達していない個体を採捕することは禁止されています

米川でビワマスを見つけたら教えてください

米川でビワマスを見つけたら、以下の連絡先に情報提供をお願いします。
写真や動画の情報提供は大歓迎です。
過去(昔も現代も)の情報も教えてください。

ビワマス情報はこちらから

長浜まちづくりセンター      62-1808   nagahama-machisen@city.nagahama.lg.jp
長浜まちなか地域づくり連合会   64-2753   nagahama-cia@ntd-rengoukai.com
    ※ 近江淡水生物研究所にご協力いただいています

831 ビワマス情報募集