第3回米川フォーラム
第3回米川フォーラム
~過去から未来へ 米川とともに生きる~
- 日 時 令和7年2月2日(日) 午後 1 時30分~午後4時
- 場 所 さざなみタウン・長浜まちづくりセンター・多目的ホール
- 目 的 米川の生物など自然環境への関心を高める機会にします。
・先人の米川に対する思い。米川は、もうひとつの曳山まつり
・川と日々の暮らしとの関り、そして、ここ50年の環境の変化
・蛍の再生をはじめ、最近のビワマス遡上の発見
・自然豊かな河川としていくために、私たちに、何ができるか!
まずは、ビワマス再生にチャレンジしてみよう!
- 趣 旨
米川が持っている価値は、現在、残念ながら、十分活かされているとは言えません。私たちは、この身近で大切な財産をもっと活用すべきであると考えます。
以前、米川はもっと私たちの暮らしに身近なもので、わらなければ、生活できなかったからです。しかし、生活の利便性や効率性を求めた余り、現在では、米川は、様々な問題を内包するようになりました。例えば、水質悪化にはじまり、川が危険であるとする過剰な反応などにより、川から地域の人たちを物理的、心理的に遠ざけることになりました。また、川を意識せずに、水をいくらでも使える便利な生活スタイルとなったため、川に対する畏れや敬いの心が希薄化したことも、人々が川から遠ざかった要因だと考えられます。
望ましい米川の姿を次世代に取り戻すとともに、環境との共生という大きな課題に対処するために、いまこそ、動かなければならないと思います。
今回のフォーラムでは、先人の米川に対する思いに学びながら、今まさに、私たちへの警鐘を鳴らすかのように、その存在を示すかのように、ビワマスが米川を遡上しようとしています。この機会を絶好のものととらえ、米川ビワマスプロジェクトを始動したいと思います。
主催 長浜まちなか地域づくり連合会
後援 長浜市、ながはまアメニティ会議
協力 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター、滋賀県立大学環境科学部、NPO法人近江淡水生物研究所
【日時】令和7年2月2日(日)13:30~16:00
【場所】さざなみタウン内 長浜まちづくりセンター 多目的ホール
【参加費】無料
【定員】50人
【申込み】チラシQRコードまたは、こちら☜から
【問合せ】長浜まちなか地域づくり連合会 ☎0749-64-2753