米川 川歩き、生物探索しました06/20

2022年6月20日(月曜)14時から、滋賀県立大学環境科学部フィールドワークの一環として今年も多くの学生が長浜を訪れ、米川を歩き、水生生物観察調査も行いました。
平岡先生、和田先生、鄭先生には、まちなかでの川の活用、あり方など学生にご指導いただき、学生から新鮮な眼で米川の活用などの提案を期待します。
※米川は住宅地を流れる川として、きれいな水、琵琶湖に流れ込む川など市民や訪問者が何かと楽しめる川であると評価いただいています。

今回は、長浜市湖北水鳥センターの植田さんと職員の方3名のご協力をいただき、長浜市内の小学校に隣接する川にて小学生に実地授業を進めていただいています。(米川は長浜小学校、長浜北小学校から離れているので、授業で使用していないそうです)
川に入り、雑草でも絶滅危惧種があること、たも網での採取の仕方など教えていただきました。

さらに、近江淡水生物研究所の向田さんとバイオ大学・未来生物学研究所の原口さんにご協力いただき、えきまちテラス近くの米川で研究している水生生物に関する情報を教えていただきました。

地域づくり連合会からは、文化スポーツ部会メンバーなどが参加し、米川の実態確認、今後の展開検討など米川の活用を推進します。

米川参加者202206
米川川歩き202206
米川魚採取
米川魚採取観察202206